日本の金利は世界の中でも最低レベルで、将来の期待も薄いのですが、世界の他の国は、うらやましくなるような高金利の国なども多くあります。その中でも有名なのはオセアニアを代表するオーストラリアやニュージーランド。
豊富な資源と大きな大地を持つオセアニアの諸国では、預金してついてくる金利が10%を超える場合も少なくなく、100万円を預金すると1年間で10万円もの利子がつくという嬉しすぎる国なのです。
かといって、日本に生活していてオセアニアとは全く関係のない私達にとって、他国の高金利情勢は、まるで他人事ですよね。
ところが、数年前から大流行しているFXという投資方法を利用すると、世界中の国の金利や為替変動などを活用して利益を得ることが可能になります。それがFX取引の醍醐味というわけです。
FX取引では、高金利の国の通貨をキープしているだけで、毎日のように利子が入ってくるスワップポイントという投資方法をすることが可能です。もちろん、各国の金利は変動性ですから、毎日少しずつ変化していますし、各国によって金利も違いますから、スワップポイントが多くつく通貨もあれば、ほとんどつかない通貨などもあります。
また、必ず利益が出るわけではなく、スワップポイントがマイナスになると、毎日少しずつの損失を抱える事にもなりますから、スワップポイントにも毎日こまめにチェックする作業は欠かせません。
FX取引の魅力はそれだけではありません。以前は、株取引や先物取引などの投資をする場合には、まとまった資本金が必要でしたから、資本金が少ない個人投資家にとっては、投資によって大きな利益を得る可能性がとても少なかったものです。また、お小遣いで生活しているサラリーマンや主婦などにとっては、なかなか簡単に手が出る投資方法ではありませんでした。
ところが、FX取引ではレバレッジというシステムを使って、少ない資本でも大きな取引を行う事が可能です。10万円の資本金しかなくても、レバレッジ100倍の取引をすれば、10万円の100倍、すなわち1000万円を持っているつもりで取引をすることが可能になるわけです。
もちろん、レバレッジを大きくすると利益も大きくなりますが、取引が損失に転じた場合には、大きな損失を抱えるリスクも高くなります。ハイリターンにはかならずハイリスクがついてくるというわけです。
投資取引などでは、資本金を大きく越える損失を出してしまうのではないかという不安が常によぎるものですが、FX取引においては、そういった心配が必要ないのも魅力の一つですね。FX取引では、資本金の何パーセントかの損失を出した時点で取引が強制的に終了すると言うルールがあります。このルールはロスカットと呼ばれています。


